エピソード2

結婚の決め手・料理の腕前

お料理男子・増加中・・・

最近お料理をする男性が増えました。

コロナ禍で新郎様が在宅ワークになり、

ずっと自宅にいるので

「料理始めました!!」

というきっかけや

男性芸能人の料理番組や

お料理動画の影響もあるとか。

しかし全ての方が

在宅ワークではないので、

休みの日だけ新郎様が料理するという方も

もちろん多く

「新婦に胃袋を掴まれている」

これもいまだ健在！

新婦様の手料理ベスト3とか、

嬉しそうに話して下さいます。

ちなみに現在

その新婦の手料理ベスト3で多いのは

・唐揚げ

・ハンバーグ

・カレー

いわゆるお子様メニューが人気!!

昭和生まれの新郎様に人気だったのは

・肉じゃがでした

皆さんはファーストバイト

というウエディングケーキの食べさせ合いを

ご存知ですか?

発祥は古代ヨーロッパと言われていて、

当時砂糖は貴重な食材で値段が高く

ウエディングケーキは特に高級品。

大きなケーキは富の象徴!!

そんな時代の男性は

「食べるものに困らせません、俺が一生食べさせて行きます」

一方、女性は外で働く時代ではなく

「私はダンナ様のために

ずっと美味しいものを作り続けます」

こんな思いをこめて始まったと言われている

ファーストバイト!!

昭和の時代の披露宴では

ケーキ入刀は「初の共同作業」

こんなふうに紹介されていました

ところが時代は昭和→平成→令和になりコロナ禍！

新婦様が外で働く、

新郎様は在宅ワークという方が増え、

お話を伺うと新郎様が主に家事をこなす、

新婦様は仕事から疲れて帰宅した時に

夕飯ができているのが

「最高の幸せ」と語って下さったり・・・

つまりファーストバイトは

本来の意味と違ってきてしまいました。

ちなみにそんなお二人の披露宴のファーストバイトの際には

「これから新郎が料理の腕をさらに磨きます」

とご紹介しています(笑)

令和の時代は

家事が得意な男性がきっと女性に選ばれますね。

しかし食べることは一生涯の事ですから、

男性も女性もお料理の腕は磨いておいて損はないです！

ちなみに面倒と思う時もある料理も共同作業なら楽しいと

語って下さる新郎新婦様も多いです。

一緒に餃子を包んだり・・・

料理は「共同作業」オススメです