恋愛や結婚は
最初からぴったり合う相手とだけ
進んでいくものではありません。
むしろ考え方や伝え方が違うからこそ、
お互いを知り、少しずつ関係を育てていけることもあります。
合わないと思っていた
相手だったのに
気づけば いちばん自然に隣にいた
頑張りすぎていた心が
ふっとほどけた時から
始まる恋もあるんだと思います。
今回のお二人も
まさにそうでした。
出会いは職場・同じ部署の同期
毎日のように顔を合わせる
距離だからこそ
良いところより先に
気になる所のほうが見えてしまう
意見を言えば言い返される
ちょっとしたことでぶつかる
でも その“ぶつかる”裏側には
新婦様のある気持ちもあったそうです。
同期だからこそ
彼には負けたくなかった
特に仕事を頑張っている女性ほど
弱いところを
見せたくなかったりしますよね。
いつの間にか
完璧じゃないといけない‼️
そんなふうに
自分で自分を追い込んでしまうことも
あるのかもしれません。

仕事で大きなミスをしてしまった日
新婦様が彼を見る目が変わったのは
仕事で大きなミスを
してしまった日の事だったそうです。
その日は 焦りと後悔で
頭が真っ白になって
どうしていいのか
分からなくなってしまったとか。
そんな夜に
深夜まで残って
一緒に対応してくれたのが彼でした。
責めるわけでもなく
変に励ましすぎるわけでもなく
ただ淡々と 隣で手を動かしてくれた。
普段は言い合うことも多い相手なのに
その夜の彼は驚くほど
頼もしかったそうです。

彼のおかげで
なんとかミスを挽回することができて
張りつめていた空気が ようやく少しほどけた時
彼がふっと
ラーメンでも食べて帰るか?
そう言ってくれたとか。
きっと何気ない
ひと言だったんだと思います。
でもその時の新婦様には
その言葉がとても沁みたそうです。
大丈夫だったよと
言われた気がしたのかもしれない
もう頑張りすぎなくていいよと
そっと肩の力を抜いてもらえた
気がしたのかもしれません
深夜のラーメンは
特別なお店でも
特別なごちそうでもなかったはずです。
けれど その一杯が
その夜の新婦様には
何よりやさしい時間だった・・・
湯気の向こうで
美味しそうにラーメンをすする
彼を見て
新婦様は初めて
この人の隣っていいなと
思ったそうです。
恋の始まりは
案外こういう瞬間なのかもしれません🫶

披露宴で並ぶお二人は
もちろんケンカしている
雰囲気ではありませんでした
実は打合せの際は
意見の相違もあり
ちょっぴり可愛い言い合い・・・
でもふとしたやりとりの中に
昔からこうやって
言葉を交わしてきたんだろうなと思うような
自然なテンポがありました
遠慮がなくて
でも思いやりはちゃんとある
少し強めの言葉の奥に
きちんと信頼がある
そんな空気が とても素敵でした✨

結婚の決め手は「完璧な相性」ではなかった
結婚というと、
価値観がぴったり合うことや、 いつも穏やかでいられることが 理想のように思えるかもしれません。
しかし実際には、
違いがあるからこそ
見えてくるものもあります。
このお二人の結婚の決め手は
最初から相性が良かった事ではなく
違いがあっても
関係をあきらめずに育てていけると
思えた事だったのではないでしょうか。
ぶつかることがあっても
離れない。
分かり合えない瞬間があっても
そこで終わらせない。
そんな関係は
とても強くてあたたかいものだと思います。
違いを受けとめながら歩いていく
結婚は、
同じ人間同士になることではなく、
違うままでも一緒に歩いていく事なのかもしれません。
最初から
相手の不器用さも、
自分との違いも、
全部すぐに好きになれるわけではない。
それでも少しずつ知って、
受けとめて、
寄り添い方を覚えていく。
そうして育っていく関係には、
最初から何もかもが
うまくいく恋とはまた違う、
深いあたたかさがあります。
愛はきっと、
違いも不器用さも受けとめながら、
一緒に育てていくもの。
そんなことを感じさせてくれるお二人でした💖
この物語をもう少しゆっくり読みたい方は、noteの記事もどうぞ。
▶ noteで読む
https://note.com/regal_tucan5284/n/n944390098eab
▶ Instagramを見る
このエピソードをリールで見る
文章とあわせて、Instagramリールでもこのお話をご覧いただけます。
動画ならではの空気感も、あわせてお楽しみください。
https://www.instagram.com/reel/DWyydxLAIkg/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
